ゆすはら雲の上観光協会 雲の上の歩きかた

森林・自然

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心と体が喜ぶ、手付かずの自然。

森林率91%、都会では考えられない自然に囲まれた、“ゆすはら”。水路に沿って延びる3kmの久保谷セラピーロードは、森林浴の効果が高い。高原地帯には発電用の風車が並び、春から秋はのんびりとカルスト牛が放牧されている。

四国カルスト

四国カルスト

ゆすはらの最大標高1455mに位置する四国カルスト。行くには車が必須だけれど、高原での解放感と目の前に広がる絶景、そして新鮮な空気は抜群だ。春から秋にかけては、カルスト牛の放牧を見ることができる。

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久保谷セラピーロード

久保谷セラピーロード

全長約3キロにわたる森林に包まれた一本道と、脇を流れる美しい水路に癒されるセラピーロード。90年以上前につくられた水路と並走している。森、水、風の音に包まれながら、ゆすはらの森林を存分に堪能できる。

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九十九曲峠セラピーロード

九十九曲峠セラピーロード

全長約2キロにわたるセラピーロード。見渡す限りの森林の中を歩けば、身も心も癒される。梼原の六志士のひとり吉村虎太郎を始めとする勤王の志士十余名は、この九十九曲峠を越えて脱藩していった。

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神在居の千枚田

神在居の千枚田

平地が少ないゆすはらは、独自の農耕作が発達している。山の斜面に沿って、田んぼが重なっていることから千枚田とも呼ぶそう。ゆすはらと縁がある作家の司馬遼太郎さんは「農業が築き上げた日本のピラミッド。万里の頂上にも匹敵する」と絶賛していた。

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善福寺の千年杉

善福寺の千年杉

山寺の境内で天に向かってそびえる千年杉。巨木という言葉がふさわしい圧倒的な存在感を誇る。ゆすはらのことを昔から見守ってきたのだろう。推定樹齢は800年以上と言われている。

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八百とどろ

八百とどろ

ゆすはらの森林の中を流れる梼原川。「八百とどろ」と言われるこの場所は、見ただけで急流なことがわかる。川魚の鮎は、急流で鍛えられて身が引き締まることでおいしさが増すとも言われることから、「ここを遡った鮎は本物の鮎として認める」という町民の話もある。

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